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2020年 5月 9日 おすすめの数学勉強法

どうも、おはこんばんにちは

 

この挨拶、別に藤原さんにかぶせるつもりで

書いたわけじゃないんです(本当です)(本当ですよ)

なので次回は別のあいさつを考えてこようと思います。

乞うご期待…

 

 

さて、今日のテーマはおすすめの数学勉強法ということですが、

 

・・・

・・・・・

・・・・・・・

 

特別に、これだ!という必勝法はないです!

 

なぜなら・・・

 

「数学」という教科は

人によって相性が違うからです!!!

 

当たり前のように聞こえる人も

いるかもしれませんが、

それによって、適切な勉強法も大きく変わってくると思います。

ただ僕自身そのすべての適性を知ってるわけではありません。

 

ということで、おおまかに

理系・文系

に分けておすすめを紹介していこうと思います。

個人差があるという前提、そして

僕が「理系」であることを忘れないでください・・・

 

 

★理系★

これはほとんど

僕のやってきたことを述べる感じになるかもしれません

僕は当時の第一志望的に

数学が”ガチ”でできないといけなかったのですが、

基本的には

学校ですすめられた参考書などを

毎日欠かさずやっていた感じです。

(受験が近づいたころはもはや

お遊び感覚で・・・)

高3からは

東進の応用数学などを取って補強していました。

ちなみに数Ⅲまで全範囲が終わったのは

高2の2月です・・・(たしか)

 

全体的に見れば

参考書を使っていた時間が長かったと思います

具体的に言っちゃうと・・・

 

「核心」と略される青と赤のやつ・・・

とか

「練習」をイタリア語にしたやつ・・・

とか

「焦点 金」を英語にしたやつ・・・

とか

ですね

 

 

一つ目は

数学を強みにしたい!という人には特におすすめです

二つのレベルがありますが、

どちらも数Ⅲまで全範囲で、

下のレベルだけでも十分にこなすことができると思います。

 

 

 

二つ目ですが・・・

数ⅠAⅡBは

それほど難易度は高くないので

演習がてらやるのも手かと思います。

ただ、気をつけてほしいのが・・・

 

 

 

数Ⅲは、えぐい。

 

 

 

ということなので、

興味本位で買ってしまうと

KNOCK OUT

される可能性があります

覚悟の上買うのはいいと思いますけどネ・・・

(僕は一周するのに2か月近くかかりました)

しっかりこなせられれば

数学力はかなりつきます

 

 

 

三つ目については

すべての分野、難易度を網羅できる参考書で

だいたい受験生が使うこういう網羅系といったら

この参考書か

いろいろな色があるやつ

の二つが王道なんじゃないかと・・・

 

ただ、この「焦点 金」に関しては

 

深みに入ると

結構危ない気がします

 

 

僕の界隈では

「野性的な参考書」

などと言われていたほど。。。

 

 

まあ、演習や経験値としては

青ちゃー・・

とならんで結構おすすめですね

 

他は、友達が使っていていいよとすすめられたものなら

俗に「やさり」と呼ばれる”やさしくない”やつ

とか

精講

とか

あとは受験期なら赤本も選択肢です(傾向を知る意味でGood!!)

でも、どれを選んでも

それを最後までみっちりやっていけば

入試に立ち向かう土台はつきます

今は自粛だけど・・・

店頭で自分の目で見てみるのがいいのかな・・・

 

あ、ほぼ参考書しか言ってない。(最後まで見てね)

 

★文系★

周りに文系で数学の話をする人がいなかったので

参考にならないかもしれませんが

文系が受けるような数学の受講を取ってみたり

二次試験などで記述がある人は

赤本だったり

★理系★項目で挙げた参考書の数ⅠAⅡB版を使ってみたり

 

あとは

文系担当助手や学校の文系数学の先生に

直接聞くというのは

関わってきたということもあり

かなり参考になると思います

積極的に聞いてみましょう

「『練習』をイタリア語にした題名の参考書

って使ったことありますか?」

とね。

 

 

参考書を中心に述べただけで

あまりまとまった感じになってませんが

ここからは具体例から少し離れて

勉強法・・・というか

理系として、数学を解くにあたっての

僕なりに意識していることを伝えたいと思います

 

 

ちなみにうっかりミスで悩んでる人。

僕はかなりのうっかり屋ですが

これはもう解くしかないです

問題量で慣れるしかない

あとは・・・

 

寝る!!!

 

 

ええっと、すべてに共通してですが

1、一つの問題を長く考えすぎない

2、解法を「知る」意識(⇒経験値として見る)

3、「難しい」と思わない⇒自分なら解ける

ということには十分気をつけていました

“ガチ”だったので

1については当てはまらない人もいるかもしれません。

ただ、2、3は普段の勉強でも大事だし、

受験本番でも光ります。

2は決して

答えを暗記しろ

と言っているわけではありません

解説を見て、

「なぜ」そのような解法になるのか

(僕は分かりやすく

「なぜそう考えたくなるの?」

と参考書に問いかけていました・・・(^^;))

自分なりに考えて、

自分なりにもう一度解いてみる(答えを見ずに)

というのは、数学力を磨く上で

文理問わず

結構大事だと思います。

そして、数学が苦手な人でも

数学の問題を見ただけでうんざりする人でも

最初に

「自分は解けるんだ」

とプラスの思考で立ち向かっていくだけで

解法がぼんやり見える

あるいはそうでなくても

手が動き始めると思います。(僕なんかは家で

「ああ!解ける解ける!」などと

叫んでました・・・?

そしたら意外と解けることが多かった!)

ポイントは

本気でそう思うことです。

単純にできるできると思うだけではだめです

解けると考えている間

頭の中にある数学の知識を

掘り下げていくのです。

もちろん確実じゃないですよ

経験値が必要で

どうしても思いつかない問題は

出てくるでしょう

ただ、計算を繰り広げるにあたって

まずポジティブに始まることは

重要だと思います

このことは数学に限ったことではなく

いろいろな面で重視される思考ですが

数学の問題に対峙するときは

ぜひ、意識するようにしてみてください。

 

 

「君なら解ける!!」

 

 

長くなりましたが

以上が僕のおすすめの数学勉強法です

参考にしていただければありがたや・・・

 

ではまた!

 

次回の担当は

 

染谷さんです!

 

前回の僕の投稿の次もそうだったような・・・

 

 

乞うご期待!

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