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2020年 10月 19日 全統まであと6日

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Hello Students!

 

 

どうも、こんにちは!

 

 

ハードル上げされて

転倒する関谷です(予報)

 

 

 

裏話。

自分はブログを書くこと自体は早く終わるのですが、

その後の校閲の時間が長いんですよ・・・

それこそ1:1と言っても過言ではありません

(今日のは1:2まである)

長すぎ!とご指摘を頻繁に賜ります今日この頃・・・

おそらく、そういう部活に入っていたから

最後の詰めが甘いのを気にして

こだわっているんですね

 

自分で文を書く(かっこつけて「創る」などと言ってますが)というのは

まあまあ好きな質で、

ブログも没頭して書いているうちに

光陰流水の如しで、

陰のうちに我に返りっぱなしの今日この頃・・・

 

 

 

さて、隙あらば自分語りはこの辺にしておいて

 

 

全統まであと6日

 

ですね!

 

 

時期もあって、立場によってさまざまな捉え方ができる模試になるでしょう

 

前回のブロガーの方は

全統に向けての精神的な面を中心に話しておられて

なるほどなあと思うところがたくさんありました。

やはり、この時期は悩み所です。

の盛大な全力を帯びた残り香、みたいなものでしょうか・・・

 

で、僕からは、受験の中でも

物理的な側面、つまり

「時間」について

少し長く話していきます。

(どうぞお付き合いくださいまし・・・)

 

 

「時間」は有限

とはよく言われますね

 

宇宙スケールで「時間」を考えるならそうとは言い切れませんが、

少なくとも私たちは

定められた「時間」という檻に入れられています。

そしてみなさんがこれから立ち向かうのが

「制限時間」というより小さな檻です。

 

その有限の中で、いかに自己の能力を効率よく発揮するか。

これが試されるのがいわゆる「試験」と言えるでしょう

 

さて、東進の模試は特にそうですが、

試験毎に自分の時計を持ってきますよね?

(自分はたまに忘れて体内時計で解いていました・・・完敗。)

普段から常備している人は何ら気にすることでもありませんが

「取手校のAクラスに掛け時計がないから」

というのが目的の大部分なのかなと

当時受験生の僕は思っていたわけです

 

しかし、これ以外にも用途はあります。無論。

これは掛け時計よりも効率的に行える用途ですが、

「焦り防止品」と言うのがいいかもしれません。

 

焦り

は、その時期が近づくにつれ強くなっていきます。

そしてその時期とは「時間」ありきです。

来る試験ならば1月16日、その試験内なら「制限時間」が該当します。

その中で求めるのは、やはり効率性です。

ですから、前もってその有限時間の中でやるべきことを整理し、選択していくというのが重要なのは当たり前ですね

 

で、試験内の制限時間に関して少し深く話すと、

僕が考える「焦り防止」というのは

「時間の管理」の仕方であり、それというのは

俗の「当たって砕けろ」精神とは少し違う考え方です

 

全統もそうですが、やはり難しい問題というのは出る運命です。

それも一つや二つじゃ収まらない年だって何度もあります。

それに対して、めげずに全て解ききるという心持ちはもちろん大事で、

そういった問題を解く上での前提であり、

解く者たる姿勢であるべきと思っています。

そのスタンスがあるからこそ、

将来どんな問題にも揺るがずに挑む土台ができる

 

しかし我武者羅で無計画な特攻は効果的ではありません。

やや誇張表現ですが、僕が言いたいのは

時間の管理を加味した問題の解き進め方は特に考えるべき

ということです

 

まず、問題全体に目を通して、

見るからに、あるいは少し解き進めて

分からない、難解だと思った問題に対して

より簡易に解法を導ける問題があるなら

そちらを“確実に”取り切る

その上で余った時間があるなら、残しておいた難関問題を進める。

この方が、自分の実力により正直な結果が却ってくるのではないかと思います

 

しかし、どの問題を難関問題と判断し解くか、という

取捨選択にも時間が必要です。

その力を鍛錬する機会こそが模試です

 

各問題を解いた所要時間を目の前の時計で確認し、

次の模試でも同じように意識し、

自分の「時間」の使い方がどのようであるのかを

明確にする

こうすることで、

どういった問題にウェイトを置くべきか

(≒どの問題なら時間を使わずに解けるか)

という判断基準になるわけです

掛け時計と用紙とを行ったり来たりしていては

目が疲れるし、

何より集中が途切れやすいですからね

 

そしてこのような観点からは、

本番のために普段から緊張感をもつ

というのは

普段から制限時間の管理を気に留めて

(厳密にやろうものなら掛かった時間を記入するなどして)

臨むということになります

 

非常に基本的なことですが、

どのようなスタンスで解いていくかは

本番の緊張、焦りにもある程度有効で

それも踏まえて得点UPにつながると思っています。

 

傾向があるとはいえ何が起こるか分からない問題の集合=試験に挑む際に

不安が生まれるのは、全く自然なことです。

緊張の度合いも人に寄るでしょう

 

その時、冷静さはいかなる状況でも重要です

 

「時間」の配分を再度確認し、分析的な立ち位置から

問題にアプローチする、といったような

客観的思考は、心を落ち着かせて挑むのを

ある程度助けてくれるはずです

 

点数があまり伸びない、上がっていなかったらどうしよう・・・

こうした焦りを抱えて黙々と悩んでいる時間があったら

 

学習を進めましょう

 

それこそ、そうして過ぎていく「時間」を心配して・・・

 

悩んだら担任助手にどんどん言ってください。

そのための担任助手です

 

 

さて、色々長々と語ってしまったので

いい加減締めに入ろうと思います・・・

 

1、2年生にとっては、「立ち位置」を確認する模試、

受験生にとっては、ある意味「見極め」の時となるでしょう

 

いろいろな観点として見られるこの全統模試を

やり残しのないものにするために、

しかし何か焦って

今後取り返しのつかないことにならないためにも

 

目の前の「時計」を見て

受験までの「制限時間」をよく考えて

 

全統、ひいてはこれからの学習につなげていきましょう!

 

Show Fight!!

 

少しでもみなさんの参考になればありがたや

 

 

今日はこの辺で!

 

 

 

さて、次回のブロガーは

 

陰で僕が「リーダー」と呼んでいる

あの人です!

 

 

30回に1回くらいしか言わないので

ほとんど言ってないも同然ですが・・・

 

 

伝われ!!(強引)

 

 

 

ではまた!!

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