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2022年 8月 21日 過去問をやりきろう

こんにちは

2年の鶴間茜です。

8月も後半に入ってきましたね。

今日8月21日は

共通テスト本番レベル模試

ということで

生徒の皆さんも

気合いを入れている

1日ではないのかと

思います。

8月の模試というものは、

夏の頑張りがここで表れるわけ

ですので、

担任助手の私たちも

どきどきの1日です。

 

今日のテーマは

過去問をやりきろう

です。

これは、受験生に向けての

内容ですね。

取手校では、

今日の模試に向けて、

10年分終わらせた

生徒もいます。

(素晴らしい!)

10年分今やる必要があるのか

と疑問に思う人もいると

思います。

よく言っているのが、

自分の実力をはかり

今何ができていないのか

を確かめるために

過去問を解こうと

ということですね。

それが正直一番大事だと

思います。

自分の現状が見えていなければ

志望校のレベルと比較することすら

できないですからね。

 

もう1つやるべき理由として

自分の目標値がどんどん高く

なっていくということです。

例えば、

6月の共通テスト模試で

英語が6割しか取れなかった時、

8月の模試まで

過去問を解かなかった場合

勉強をどれだけしていても

自分の現状は

英語6割で止まっていますよね?

だから8月の模試の目標点は、7割

が妥当かなと考えてしまう

かもしれません。

そして実際8月模試で

7割取れた時は

そこで満足した気持ちに

なってしまうかもしれませんね。

 

しかし、受講や復習をした後に

過去問に10年分取り組むことで

10年分解いている間に

自分に合った解き方や

時間配分を見つけ

7割を安定して取れるようになり

8月模試では、

8割9割を目指そうと

考えると思います。

東進の生徒は

しっかりと勉強をしています。

だから、模試では点数が伸びる人が

ほとんどです。

どうせ段階的に模試の点数が

伸びるのであれば、

早いうちに自分の

目標点を達成し、

どんどん目標点を上げて、

最終的な共通テスト本番の

点数が高い方がいいと思いませんか?

過去問をやりきることで

自分の弱点強化、

目標値の向上

ができるなんて

一石二鳥だと

思います!!!!!

残り少ない夏の間に

しっかりと10年分やりきりましょう。

 

9月からは仕上げ特訓が

始まりますね!

自分の苦手な部分を

AIが判断してくれる

単元ジャンル演習には

開講条件があることは

知っていますね?

最低

共通テスト過去問5年分

二次一般過去問5年分

以上です。

取手校では

過去問に取り組んでいる

生徒が多いものの

5年分達成者は

少ないです。

5年分達成者はたったの

6人です。

全国的に見ても

かなり少ないです。

本当にこれでいいのでしょうか。

全国のライバルは

とっくに10年分を

終わらせて、二次一般の対策に

入っているのです。

志望校対策が浅い人と深い人で

合格率が全く異なることは

受験生なら分かると思います。

 

選択科目もしっかりと

取り組んでいるでしょうか?

横1列とかないと

POSは1年分と判断してくれません。

バラバラに解いている人は

上から順々に数科目に偏らず

まんべんなく解いていきましょう。

これから選択科目に

手をつけようと考えている人

本当にそれで間に合うのでしょうか?

チームミーティングでも

見せましたが、

選択科目も

高得点を狙わなれば

全体の得点率も

高くならないのです。

さらに、英語や国語というのは

点数にばらつきが

出やすいです。

選択科目の暗記というものは

どんな問題でも(共通テストの場合)

暗記ができていれば、

必ず解けるのです。

不安定な英語や国語よりは、

得点源になりやすいのでは

ないかと思います。

 

夏休みが終われば

学校が始まり

自分の勉強に使える

時間というものは

夏休みより短くなります。

その中で、全ての科目を

まんべんなくやることは

物理的に不可能で

あるので、

1日の時間がある

夏休みの今

選択科目もしっかりと

勉強していきましょう。

選択科目は

いかに効率よく勉強するかです。

なので、まずは

過去問を解いて

どの単元ができないのかを

探しましょう。

1から勉強し直していくのではなく

できない単元のみピンポイントで

復習していくことが

私はいいと思います。

 

はい

今回の内容は

過去問をやりきろう

でした。

8月はまだ続きます。

辛い時期を

乗り越えた先に

合格というものは

見えてきます。

自分が何のために

勉強をしているか

もう一度考えて、

暑い夏を

のりきましょう。

勉強、やったもんがちです。

応援しています!