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2021年 10月 22日 受験で1番辛かったこと

こんにちは!

向笠さんと同じ江戸取の東大理系コース出身の染谷です!

昨日の紹介でありましたが、

今病院実習中かつ来月から始まる卒業研究の準備をしているため、

死ぬほど忙しいです。

3年になってから段違いに忙しくなりましたが、

その中でもダントツに今忙しいです。

付属の病院で実習して、その後大学の図書館で夜まで勉強して…の毎日です。

疲労がかなり溜まっているので今日はゆっくり寝ようと思います(笑)

あと、大人っぽいと言われて嬉しいです!!

もう21歳になってしまったので、

賢く落ち着いた大人を目指して頑張りたいと思っています(笑)

 

さて、余談はここまでにして本題に入ります。

今日のブログのテーマは

「受験で一番辛かったこと」

です。

私は何人かが書いているのと同じように

受験勉強自体で辛いと思ったことはありません。

あまり模試で一喜一憂しないタイプだし、

落ち込んだり悩んだりするより反省して行動に移す

というのを常に心がけていたので気分が沈むことも無かったです。

今まで解けなかった問題が解けるようになったり、

志望校の問題がどんどん解けるようになる感覚が好きだったので、

受験勉強は楽しかったです。

 

ただ、受験で一番辛かったことを挙げるとすれば、

併願校に落ちまくったこと

です。

前なにかのブログで書いたかもしれませんが、

私は私大の一般入試で滑り止めの1校しか受かりませんでした。

中にはA判定をよく取っていた大学にも落ちてしまったり、

散々な結果でした。

幸いセンター利用で一般で落ちた大学の同じ学部が受かっていたので、

進学先はいくつか確保できている状態でしたが、

自分の応用力と記述力を否定された気がして

相当落ち込んだ記憶があります。

私は受験期それまで1度も泣いたことなかったのですが、

A判の大学が落ちた時は悔しさと、親や先生への申し訳なさで

帰り道一人で泣きました。

さらに落ちたほとんどの大学の合否が出たのが国立入試の1週間前でした。

ただでさえ本番直前でナイーブたったのに、

追い打ちをかけるようにメンタルがやられました。

本当に地獄の様な気分でした。

また、私大組が受験を終えて続々と

LINEでごはん行こうとか遊ぼうとかメッセージが来たり、

東進に来ている同学年がどんどん減っていくのを見て、

少し苛立ちと焦りがあった記憶があります。

唯一挙げるならやっぱりこの時期が本当に心が辛かったです。

 

ただ、こうなってしまったのにはしっかり原因があります。

まず、

数学から逃げていたことです。

一般入試はたぶん全て数学のせいで落ちました。

そのくらい数学はセンターレベルの先の二次力が不十分でした。

苦手科目は得意科目でカバーすればいいじゃん

と考える人はよくいますが、

全国には全科目満遍なく出来る人なんてたくさんいます。

そういう人が最終的に合格するのだと思います。

大学に合格するためには

苦手科目を人並み、得意科目を人並み以上取る必要があります。

苦手科目を人並み程度にするのが単元ジャンル演習だと思うので、

完修するまで確実にやりこみましょう。

また、

併願校対策を十分にしなかったこと

も敗因の一つです。

私は直前期にやろうとしてセンターまで全く手をつけない結果、

第二志望以外は1,2年しか過去問を解かず突撃してしまいました。

しかも、全く手を付けていない併願校対策に1,2月をほとんど使ってしまい、

本命の国立の対策に時間が取れず、かなり後悔しています。

みなさん併願校対策のスケジュールもしっかり考えていますか?

共テが終わってから第一志望校の受験日までは思っているほど時間がないです。

直前期には志望校の過去問2,3周目を解くことを考慮したら、

併願校対策は今の時期にすべきです。

併願校をそろそろ考え始める時期だと思うので、

一度2月末までの併願校対策を含めた予定を立ててみましょう。

 

少し暗い内容になってしまってすいません、、、

今日のブログはここまでです!

明日の担当は

最近桃鉄にハマっているらしいあの人です!

桃鉄面白いですよね~私も昔やってました。

それでは明日もお楽しみに!