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2021年 8月 6日 受験で後悔していること
こんにちは!担任助手3年の染谷です!
なんと2ヶ月ぶりのブログらしいです。
ついこの間ブログ書いたと思ったのに時の流れは早いなぁ、、、と思ってます。
近況報告なのですが、今日レポートを出し終えたら私にもいよいよ夏休みがやって来ます。
ただ、かなり締切ギリギリを攻めているので今日頑張って爆速で終わらせて提出して
晴れやかな気持ちで夏休みを迎えたいです(笑)
さて、今日のテーマは
「受験で後悔していること」
についてです!
私は後悔しか残らない受験生活だったのであげようと思えばいくらでもあげられます。
苦手科目の数学から入試本番で盛大に足を引っ張ったとか、スタートが遅くて間に合わなかった科目があったりとか、、、
本当にたくさんあります。
他の担任助手が挙げていない例で言ったら
「応用力が身につかなかった」
ということが一番後悔しています。
私は国立理系志望で5教科7科目を全て使うため、
英数物化を重めにやっていたものの、すべての科目を満遍なくやる必要がありました。
また、私の第一志望だった今通っている医科歯科はセンターと2次が1:1の割合だったので、
センターで良い点を取ることに気を取られていた気がします。
なので、8月末までは2次レベルの勉強を全くせずにセンターレベルばかりをやっていました。
それでも8月末のセンター試験本番レベル模試で良い点が取れず、
めちゃくちゃ焦って二次対策を本格的に始める予定だった9月もセンター対策をやっていました。
それで10月にようやく二次で使う英数物化の単元ジャンル別や二次私大の過去問、応用的な問題集に手をつけたとき、
全く歯が立たず、
「あと3か月しかないのに間に合わないじゃん」
と絶望していました。
元々英語は一番力を入れていた科目でめちゃくちゃ勉強していたので
2次レベルはむしろ引っ張れるくらい完成していたのですが、
その他の数物化はかなり進捗が悪くマズい状態でした。
特に数学は大の苦手科目だったのですが、
苦手なくせにめちゃくちゃ難しい問題ばかりやって、基礎がボロボロでした。
数Ⅲにいたっては12月にようやくFocus Goldをやっているくらい基礎がなっていませんでした。
そしてセンター試験本番、
センター試験は時間をかけた分模試も含めて過去3番以内に入るくらい納得の出来でした。
第一志望校でセンターリサーチ(同じ志望校の人の中で本番の点数でどのくらいの位置にいるかを見るもの)
をかけたところ全国で2位でよっぽどのことがない限り受かると担任に言われ、
かつセンター利用と国立後期で出したところが全てA判定で返ってきました。
しかし、そこで安心して気が緩んじゃったのがいけなかったです。
ただでさえ二次私大が他より遅れていたのに、一気にモチベーションが下がってペースダウンしてしまい、
十分な応用力が無いまま本番に行き、
結果私大は一般では滑り止めの1校のみしか受からず、
高校の先生にここはお前なら絶対受かる、
と言われていたA判定の大学に落ちまくりました。
当時めちゃくちゃそこでメンタルがやられてしまい、自信が全く無くなってしまったのを覚えています。
また、大本命の医科歯科では物数で今までにないくらいのひどい点数を取ってしまい、
二次だけの点数では過去最低点でした。
医科歯科はセンターに救われて合格したものの、今思うと本当に後悔しかありません。
私の受験勉強を通して得た教訓は
①基礎固めは早めに終わらせる
②2次対策に時間を多めに割く
③途中で気を抜かない
ということです。
今受験生に私の失敗談が少しでも役に立てたら嬉しいです。
とにかく夏に確実に共通テストレベルを固め、2次私大の過去問にも手をつけましょう!
さて今日のブログはここまでです。
明日の担当は
私服が可愛いな~と思っている人です(笑)
お楽しみに!