夏の勉強法 | 東進ハイスクール 取手校 大学受験の予備校・塾|茨城県

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2021年 7月 31日 夏の勉強法

画像なしで

失礼します…

 

向笠さんに意外と雑に

紹介されました、

姉の方の鶴間です笑

 

今日のテーマも

夏の勉強法

です。

 

1・2年生のときは

全然勉強していませんでした。

 

週7で部活が5時間あって、

その後学校の膨大な課題を

ちょっと進めたら

もう力尽きて

寝たりしていました。

 

部活後に遊べる日があるのに

勉強はあまり

出来なかったですね…。

 

そんなことをしていて

そのうちやってきた

受験生の夏休み。

 

ほんっっっっとうに

苦労しました笑

 

私が受験生だった頃は

朝7時開館夜9時閉館で

全然勉強が進んでいなかったので

もちろんその時間は

全部東進にいました。

途中朝が体力的にきつくなって

めげそうでしたし

実際7時半に登校に

なってしまう日もありましたが

悔しくて

なんとか頑張りました。

 

3年生の7月半ばに入学し、

夏休みは

インプット学習を進める

真っ只中だったため

毎日3から5コマ受講しました。

過去問に入ることができたのは

8月の後半だった気がします。

 

・・・というように

超遅れていたため

その後何をしていたか、の

話をします。

 

過去問は

どんどん解いていました。

数をこなすことで

点数が上がるように

復習は丁寧に行いました。

 

大問分野別演習も

積極的に行い

演習量向上に

励んでいましたが

日本史を得意科目にするため

教科書や資料集の

細かい知識を入れることにも

結構時間を割きました。

 

受講の板書ノートに

受講で扱わなかったものを

書き入れることが

私には合っていました。

そのノート1冊に

全てを書き入れることで

復習や暗記を1冊で済ませ

読む機会が多くなり

視覚から覚えることが

できたからです。

 

例えば、

誰が内閣総理大臣のときに

世の中の動きはどうだったのか。

これはすごく

覚えるのが大変です。

私立対策で

細かいものまで覚えようとすると

更にヘビーでした。

 

でも、

「あのページの左下に

書いてあるな…」と

思い出すことが出来て

それぞれの

内閣総理大を

どの位置に書いたかを

覚えていれば

選択肢を絞ることができます。

 

加えて流れや

その内閣の

政策の意図を考慮していくと

確信をもって

解答することも十分可能です。

 

視覚で覚えることが

得意という人は

教科書や1冊のノートを

毎日読み倒して

どこに何が書いてあるのかを

覚えられるくらいになると

自信につながります。

 

 

国語・英語は

基礎をものすごく

大事にしていました。

 

これは自慢ですが(?)

私センター試験の古文満点で

現文漢文も本番が

一番点数を取れました。

 

だから国語の勉強法は

少々自信あります笑

 

実際

センター試験は

国語に引き上げてもらった

という感じでした。

 

話しを戻しますが

基礎がとても重要です。

 

現代文は演習量と

どれだけ悪い点数を取っても

ネガティブにならないことが

大事ですが

古文漢文は

基礎ができれば

点数を上げることは

演習を重ねれば容易です。

 

逆に言えば

基礎ができなければ

安定して得点することは

無理だと思います。

 

演習したあとの復習で

どの助動詞が分からなかったのか、

どの単語・漢字でつまずいたのか

一つも漏らさず

明確にし

それを次の日までに覚える。

これを繰り返しました。

一度分からなかったもので

再び躓くのは

悔しすぎるというマインドでした。

 

部活で培ってきた

負けず嫌いが

発揮されていたのかな、と

今では思います・・・。

 

英語は

単語・熟語・文法

です。

本当にこれです。

 

演習量が生きるのは

これができてからです。

 

マスターがあって

良かったなあと

強く思いました。

今でも生徒の皆さんに

マスターについては

自身の経験を含め

話すことが多いです。

 

国語と英語に関しては、

気付いている人も

いると思いますが

低学年のうちから

進めることが

十分可能です。

 

私が大学受験で

後悔することといえば

専ら低学年の頃の

勉強に対する姿勢です。

 

毎日あと1時間でも

勉強できていたら・・・

部活のあと

課題を丁寧に進めて

学校のテスト勉強も

真面目にやっていたら・・・

 

今何を言っても

もう遅いですが

担任助手として

こういう後悔を

伝えていけるので

少しは報われているかなあと

思います。

 

受験生の皆さん。

私たちが紹介しているのは

飽くまでそれぞれが

やってきた勉強法です。

自分に合ったものを

取り入れてみたり

ちょっとだけ参考にしてみたり

自由にしてください。

 

でも、

全員に言えることは

本気で取り組むことが

一番大事

ということです。

 

不安になっても

立ち止まらず

本気でそれを継続していきましょう。

 

実を結ぶかどうかは

はっきりと確信をもって

言うことはできませんが

振り返ったときに

後悔が残る大学受験は

結果がどうあれ

良かったなあと

思うことはできません。

 

まだ何かできるな

とか

本気になれていないかも

という人は

 

今日から、

今から、

本気で

毎日毎分毎秒

過ごしてください。

 

 

低学年の皆さん。

3年生になったときの自分を

助けるのは今です。

「今」の連続が

大きく大学受験を

左右します。

 

あと30分でも、

できることがあるなら

始めてみてください。

 

 

もう7月が終わります!

夏休みの過ごし方を見直し、

自信がある人は継続を、

改善点が見つかった人は

心機一転!

 

良い夏だったなあと

思えることを

期待します。

 

 

明日のブロガーは

サッカー好きのあの人です!

たくさんいますが

誰か分かるでしょうか!笑

 

お楽しみに^^

 

 

 

 

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